トイレのしつけ

以前、もも(兄)がトイレをできない！という記事を書きました。そして、
なんとかゲージに入るようになるところまでいったと書きました。

なんと、ついに、出来るように！！

はじめは偶然だったのです。弟のさくらがシーツでし、それを褒められたのをみていたもも。

「なんで、あいつはほめられんだろう？」

そんな心境だったに違いありません。
シーツにする弟の姿はずっとみてきたので知っていたのでしょう。

「僕もクッキーほしいなぁ」

彼は気まぐれを起こしたのかもしれません。
が、おもむろにしてみたところ、家族みんなの反応が！！

「えらい、えらいぞもも！」
「おまえはやればできる子だと信じていた！！」
「さすがお兄ちゃんだ！」

家族みんなに褒められました。

普段、ほめられなれていないももは戸惑った様子でしたが、
まんざらでもなさそうでした。

弟も「なに？おまつり？」
と言わんばかりに、飛びついてきて、大騒ぎ。

次の日の朝も起きぬけに一回。
べた褒めしました。

これからも、してくれるかな。
誰もいなくてもしてくれるように、これから目標にいしていきたいと思います。

躾けない子なんていないんだな。
悪いのは飼い主なんだな。
そう、気がつかされた、一日でした。

学習とは

如何なる生物も出来るものだそうです。
人も。犬も。鳥も。魚も。

人は簡単ですよね。よく行うのが机に向かっての学習。
犬もしつけの際、よく行いますね。お座り、まて、など。

鳥も出来るそうですよ。例えばにわとりです。
右回りダンスを自発的に行えるように出来るんだそうで。
魚なんかも、よく、餌をあげるふりをすると近寄ってくる、あれだそうです。

学習とは、生きているものであれば、出来るようです。・・すごいっ！！



というわけで、学習の理論を使って、犬をしつけてみました。

相手はもも(兄・ポメラニアン)

実は、トイレをしつけられていません。
・・。すみません。
先代が外でする子だったので、同じように育ててしまい、今では泣くはめに・・。

弟のさくらはシーツで出来るので、それを活用しました。

まず、さくらがトイレをします。
　　　↓
すんごい褒める。
　　　↓　　←ももがシーツを気にし始める
また、さくらがトイレをします。　　
　　　↓
すんごい褒める。
　　　↓　　←ももがハウスに入ってみる。
ももを褒める(ゲージに入ったことに褒めてみました)
　　　↓
ももが自発的にゲージに入るように。

ここまでは、なんとか一日で持ってこれました。
もう少し頑張ってみようと思います！！